兵種能力パラメータ(その2)

前回、同兵種であれば1ランク上のティアの能力値は15%程度上昇すると解説しました。つまりバフ比で1.15倍ということですが、では、補正後のバフが同程度であれば、戦闘結果も互角と言えるでしょうか?

そこで、T1馬とT3馬の重騎兵同士1000人vs1000人で戦闘した結果を比べてみます。まずはバフ0%の場合、この位の差が出ています。(左:T1馬、損失数1000、右:T3馬、損失数337)

次に、T1馬に対し、T3馬は2ランク上なので、攻撃/防御/体力の能力値は、1.15 × 1.15 = 1.3225倍程度になります。ではここで、T1馬のバフを上げて同程度にしてみます。

T1馬(部隊系+31%)とT3馬(バフ0%)の戦闘結果は次のようになりました。(左:T1馬、損失数647、右:T3馬、損失数650)

レポート結果から、戦闘結果もほぼ互角になっていることが判ります。(厳密には、T1馬のバフを+32.25%にして検証すべきですが、丁度の値が上手く作れなかったのと、そもそもティア間のバフ比15%というのが大体の値なので誤差の範囲内でしょう。)


このように、ティア差をバフの比で計算することは可能です。もちろん、上位ティアを使える方が編成上は圧倒的に有利なので単純な比較はできません。ほぼ同編成、同兵数となる王宮アリーナであれば、ある程度の戦力差の目安にはなるかもしれませんが。

以前、ティアが上の相手に勝つにはどのくらいのバフが要りますか?という質問をいただきました。上記のように、限定された条件(同兵種、同編成)であれば、およそバフ比15%程度というのが一応の答えにはなると思います。これはあくまでバフ比であり、バフ差ではありません。直接的なバフの数値で示すことはできず、自分、若しくは相手のバフ次第ということになります。

ところで、本サイトでは今までバフを、+100%(2.0倍)、のような書き方をしてきました。これは、ステータスやレポートのバフ表記が基本値(100%)への上乗せのためです。なので、0%(1.0倍)に対し、バフ1.15倍とは、+15%(1.15倍)となります。では、これが高バフになるとどうなるでしょうか?

+900%(10.0倍)に対して、バフ1.15倍は、1050%(11.5倍)となります。バフ差でいえば150%であり、ティアの差はバフ比なので、高バフ帯ではその差は大きく開いていきます。

最近ではバフのインフレが相当進んでいるため、無課金者であっても、部隊+兵種バフが+2000%を軽く超えているのが現状です。微課金勢でも+3000%行く人はいるし、王国トップクラスであれば、+4000%を超える場合もあるでしょう。

以前は、城上げよりもバフ上げを優先する人も多かったですが、ティア差が数百%のバフ差になってしまう現状では、ある程度のバフを確保したらsh40のT12を目指した方が、有利なのではないかと思います。

 

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